書庫『魂の教科書』

魂が進化していくための教科書

魂から生きるために「許すこと」

「魂から生きる」と、自分がありのままであるだけで、まわりも幸せになっていきます。

では、どうしたら魂から生きられるのか。

実はシンプルで、自分に対して、ありのままで在ることを「許すこと」なんです。

「ありのままの自分で生きていいんだよ」

セッション中、その言葉を中の自分に向かって伝えただけで、ふわーっとコアに繋がるコードが開いていくことがよくあります。

自分に許可してみましょう。

小さい頃から感受性がよく、ネガな感情が苦手で、枠にはまれないタイプの方は、カルマは小さいのに、まわりから自分を守る力が強くなってしまって、魂に繋がれていないことが多い。

このタイプの方は、言葉ひとつ、許可するだけで繋がることがありますので、試してみてください。

それでも繋がれないときは、感情の記憶が曇りの原因になっているのですね。

その時は、そこ(カルマ)を「許していく」ことから扉が開きます。

エゴとなってしまった至らない自分を、正すのではなく、許していくんです。至らない「行動」を許すのではなく、そうしてしまう自分の「存在」を許していくのです。

なぜなら、エゴの奥、カルマの奥は、過去生からの深い感情の記憶、傷であることが多いからです。

「許す」という行為。それは、「愛」なんです。

魂に繋がることも、カルマに向き合うことも、自分の「愛に気づく」プロセスなんだと、セッションをしていて、つくづく感じます。

私たちは、現実という体験を通して、愛を学びにきています。

愛に気づくたびに、愛が深まるたびに、魂は成長を遂げています。意識の次元が上昇していくんですね。それが、アセンションと言われているものだと私は受けとめています。

今ある境遇を嘆くことではなく、自分の愛に気づく道を選んでいきませんか?

そして、誰もが魂から生きることができたなら、平和な地球がやってきます。

まずは、あなたから始めましょう!
あなたの意識がそう宣言した時から、喜びの道がスタートします。あなたの思いひとつです。

宇宙の法則は、なんてシンプル☆

共に喜びの道を歩みましょうね